結局作った。
理由は、カラーだとトイレに不都合がある(我が家のトイレはドーム型で、カラーをつけたまま用を足すには狭い→ぶつかってUNK踏んだりする)、ご飯・水がとりづらい、など。
そもそも手術後の傷の保護については選択肢がいくつかあったんだけど、
- カラーでがんばる→上記理由によりボツ
- 手作り術後服をためす
- 市販の保護服購入→お届けまで数日~1週間(手術後に頼んだのでは遅い)
- 病院に泣きつく→最終手段
って感じで、2の術後服を試していくことに。
第1弾は、キャミソールを切って足を通す穴を開けて、背中で結ぶタイプ。
栗蒸しは足を触られるのが非常に嫌いなため(爪切りも苦労してる)、穴に足を通すなんて不可能。
第2弾は、タイツの上下を切って足を通す穴を開けて、ガボーッとかぶせるタイプ。
これなら、思い切って一気にかぶせてしまえば最小限の抵抗で済むのではないか!?
と思いやってみたところ、なんとか着せることに成功!
と喜んでいたのもつかの間、朝起きたら全脱げ(ノ∀`)
第3弾は、第2弾の補強改修バージョン。
今回はこの補強改修バージョンについて書きます。
栗蒸しのスペック
- 2.55kg
- メス
- ぱっと見でまだ子猫だよねって感じのサイズ感(今のところ小柄め)
材料
- タイツ(オンスは不明だけど、はくとうっすら足が透けて見えるくらいの)
- はさみ
作り方
- 股の下のとこで2パーツに分ける
※このサイズは栗蒸しの場合です。参考にされる場合は各猫様に合わせて調整してください - 足が通る穴と、ずり落ち防止用の紐を結ぶ穴を開ける
- Aを、ずり落ち防止紐用穴を頭側にして着せる
- その上からBを、今度はずり落ち防止紐用穴をおしり側にして着せる
-
タイツの余った部分を細く切り出して、AとBのずり落ち防止穴を合わせて結びつける
これでできたものがこちら。
各部、キツくて苦しそうなとことかは適宜ハサミを入れる感じで。
調べたレシピではAパーツだけでOKってことだったんだけど、Aだけだと気づいたら全脱げってことがあったので、対策としてBを追加してみた。
今のところ布団の上でもるもるしたりしても脱げてないし、ダッシュ・ジャンプOKと機動性は悪くなさそう。
カラーのUNK都合で困ってる人の参考になれば(´Д`)
追記
市販の術後服レポートも書きました。
手術の前に揃えておくと良い物などをまとめました。
子宮摘出手術を終えて、退院してから病院での服もカラーもすぐにうんこまみれになり、色んなサイトを見てシャツで作ったりタイツで作ったりしたんですがどれも脱げてしまったり、難しかったりでとても、とても困ってたんですが、こちらのやり方でやってみたら、うまくいきました。。しかもずれない。。!本当に、為になるブログを書いて頂いてありがとうございました。助かりました!!
唯さま
こんにちは、コメントありがとうございます〜うちはこれでも最終的には脱げてしまったのですが、所詮タイツなので時間が経つとへたってしまったり、個人差があるのかもしれませんね。お役に立ててうれしいです!